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第115回 「細なが〜〜い魚大集合!一番ながいのはだ〜れ?」

 細長い魚といえば・・・・・アナゴやウナギ、ウツボも長いなぁ、そんな海響館の細長い魚達を集めてみました!
 魚の絵を描いてみて、と言われたらどのような形の魚を描きますか?多くはアジやサバなどの紡錘型の魚を描くことが多いはず。でも魚の形には色々なものがあります。その中でもヘビのように細長い魚達はニョロニョロしていてどこか他の魚と違って見えますよね。
 それでは海響館で展示している細長い魚をあげてみましょう。えーっと、、、
ユリウツボ、サビウツボ、ゼブラウツボ、クモウツボ、マアナゴ、ダイナンウミヘビ、ホタテウミヘビ、アミメウツボ、ニセゴイシウツボ、ハナヒゲウツボ、チンアナゴ、ニシキアナゴ・・・と数えてみれば結構いますねぇ。

 そこで!今回は細長い魚のいろいろなランキングをして、No,1を決めてみました!!  (※注意:ランキングは私が勝手につけましたm(_)m…)
人気ものランキング!! 第1位
 チンアナゴ
海響館にいる細長い魚のなかで1番人気があるのは、なんといってもチンアナゴ!サンゴ礁水槽にニョキニョキ生えているような姿はとってもかわいいです。お客様もしゃがみ込んで見入っています!

おいしいランキング!! 第1位
 マアナゴ
お寿司でもおなじみマアナゴ!いつも筒のなかに隠れていますが、夜になるとと水槽の中をいったりきたりと泳ぎまわります。実は餌をさがすため活発に泳ぎまわるんですね。
危険度ランキング!! 第1位
 ニセゴイシウツボ
 チンアナゴと同じサンゴ礁水槽にいるニセゴイシウツボ。チンアナゴと違いものすごい存在感です!普段はおとなしいのですが、水槽の掃除などをしているとこちらがうっとおしいのか、だんだんご機嫌が斜めに、、、、、万が一噛みつかれたら大変です!
ニセゴイシウツボ
カラフルさランキング!! 第1位
 ハナヒゲウツボ
 日本名だとピンとこないですが、英名はリボンイール。泳いでいる姿は本当にリボンのよう。しかもハナヒゲウツボは成長するにつれて体色が変わるのです!幼魚の頃は黒に黄色いラインがはいり、成長してオスになると黒色が青色、性転換してメスになると青色が黄色になるのです。なにかの魔法にかかったウツボみたいですね。
ハナヒゲウツボ
隠れ身の術ランキング!! 第1位 
 ダイナンウミヘビ
 
1m近くもある体をほとんど砂の中に隠し、唯一みえているのは頭から10cm程度だけ。とてもそんなに長く埋まっているようには見えません。全身見られたら超ラッキー!?口も細長く特徴的な形をしていますね。
ダイナンウミヘビ
レア度ランキング!! 第1位 
 ユリウツボ、アミメウツボ

 ユリウツボは南シナ海から南日本にかけての沿岸岩礁域の水深100m前後に分布しています。展示している個体は山口県産で、極めて珍しいようです。
 アミメウツボも本来サンゴ礁などのあたたかい海に分布していますが展示しているのは下関産。冬は10度以下に水温が下がることもある下関で捕れたのはとても珍しいことなのですよ! 長さランキング!!!(日本産魚類検索より)
第1位 ニセゴイシウツボ 1.8m(僕より長い(高い)…)
第2位 ダイナンウミヘビ 1.4m(僕の勝ち!)
第3位 ハナヒゲウツボ 1.2m
第4位 ゼブラウツボ 1m
第5位 ユリウツボ、アミメウツボ 80cm
第6位 ホタテウミヘビ 70cm
第7位 クモウツボ、サビウツボ 60cm
第8位 ニシキアナゴ 38cm
第9位 チンアナゴ 36cm
 こんな結果になりました。ただしこれは展示中の個体の長さではありませんので、興味のあるかたはぜひ実物を見にきて下さいね!
ユリウツボアミメウツボ
● ユリウツボ
 3階 日本海水槽にて展示中
● マアナゴ
 2階 河口水槽にて展示中
● ダイナンウミヘビ、ホタテウミヘビ
 2階 砂浜水槽にて展示中
● アミメウツボ
 2階 あたたかい海の生きもの水槽にて展示中
● ニセゴイシウツボ、ハナヒゲウツボ、チンアナゴ 
 2階 サンゴ礁水槽にて展示中
● サビウツボ、ゼブラウツボ、クモウツボ、ニシキアナゴ
 2階 サンゴと小さな生きもの水槽にて展示中
※平成19年5月19日現在(展示種ならびに展示水槽は変更する場合があります。ご了承ください。)
サビウツボ


 魚類展示課 園山 貴之

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