皆さん、こんにちは。新人お魚探検隊員の山ノ内です。今回のお魚探検隊では、私が「海にまつわる干支セトラ」の裏側に潜入してきましたのでその時の様子をご紹介します。
場所は海響館1階イベントホール。海響館の企画展はこのイベントホールで行われる事がほとんどです。まずは、水族館に必要不可欠な「水」をどこから持ってくるのかを調べました。イベントホールをぐるっと見渡しても、水道らしい水道はありません。はて・・・水道はどこだ?と思ったら、足下に何やら怪しげな溝が!なんとそこには海水と淡水両方の水道があったのです!しかもこの溝、排水もOK!これで水周りはバッチリ。じゃあ、次は水をきれいにするための濾過システムをチェック!ん?水槽によって濾過システムが違うぞ?どうやら水槽の水の量、展示生物の数、展示生物の種類によって濾過システムを決めている様子。ここまでしっかりしていれば、水槽は大丈夫ですね!
清家:「ちょっと待った!」
山ノ内:「あ、清家先輩!お、お邪魔してます。」
清:「今、『これで水槽は大丈夫』とか言ってただろ。」
山:「は、はい・・・」
清「濾過システムをつけたからといって、安心してはならん!館内にある常設水槽の濾過槽に比べると、企画展で使うこれらの濾過システムは容量が小さいから、まめに換水(水換えのこと)してやらないとだめなんだ。今から換水するからちょっと見ていきなさい!」
と言って取り出したのは、家庭用のバスポンプ。
清:「これを使えば床を濡らす事もないし、作業も早いのだ!」
そうこうしているうちに、3つの水槽の換水が終了。確かに、床も濡れていません。ここイベントホールは絨毯張りの部屋。海水で濡れると塩の跡が残ってしまいます。ですから必要な床にはシートを敷いて海水のはねをしっかり防止しているわけです。
清:「企画展では我々スタッフが水槽周りの配管を組まなければならない。配管の接続が緩いと海水が漏れて、いつの間にか大洪水、なんて事も考えられるから十分気を付けるように!」
|






|