海響館では、山口県で初めての捕獲記録であるエイの一種、マダラエイの展示を開始します。 展示個体は、2009年10月30日に山口県長門市黄波戸沖の定置網によって漁獲された、体盤長(胴体の長さ)80cm、体盤幅(胴体の幅)110cm、全長140cmのオスの個体です。 漁獲した漁師さんも初めて見たことから水族館に連絡がありました。すぐさま飼育員が急行し、慎重に水族館へと搬入しました。搬入当初は餌も食べず心配しましたが、根気よく予備水槽で餌付けを行い、徐々にですが水槽にも慣れてきた様子です。 成長すると2mを超える超大型種のマダラエイは、海響館としても是非とも展示したい種類でした。また山口県初記録ということで非常に貴重な捕獲記録にもなります。是非この機会に、そこにいるだけで存在感があり迫力ある風貌を御覧下さい。
記
展示開始日:平成21年12月25日(金)〜 場 所:海響館2階 沖合の環境水槽(円柱水槽) 種類:マダラエイ (エイ目アカエイ科) 学名:Taeniura melanospila 英名:Blotched fantail ray その他:体盤幅は約2mに達する。インド洋や南日本の温帯から熱帯海域にかけて分布し、砂地や岩が点在するような場所に生息します。名前のとおり背中にある斑模様が特徴で、尾部には多くのエイ類と同様に毒棘をもっています。非常に大型であることからダイビングや水族館でも人気を集めています。今回の展示に際して、山口県漁業協同組合黄波戸支店にご協力いただきました。
以上
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