この度、下村脩氏がノーベル化学賞を受賞されたとの喜ばしいニュースが流れています。今回の受賞理由は「緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と発光機構の解明」とのことで、下村氏は1962年にGFPをオワンクラゲから初めて発見し、分離・精製にも成功されたとのことです。 そこで、海響館ではノーベル化学賞の受賞を記念し、受賞理由になったオワンクラゲの展示を下記のとおり開始いたします。 本種は、成長すると傘の直径が20cm程度に達し、その名の通り、オワンをひっくり返したようなクラゲです。傘は透き通っていますが、内側に放射管と呼ばれる白いラインがたくさん入っており、綺麗な模様になっています。暗いところで刺激を与えると生殖腺を青白く発光させます。 今、一番ホットな話題であるオワンクラゲを是非ご覧下さい。
記
日 時;平成20年10月9日(木)〜 場 所;海響館2階・「クラゲの仲間」コーナー 展示種;オワンクラゲ Aequorea coerulescens 日本各地でみられ、下関周辺では、春に多く出現し稀に夏から秋にも見られます。傘の中に見えるたくさんの白いラインは放射管と呼ばれ、その上に発達する生殖腺が発光します。 傘の中央にぶら下がっている口を大きく広げ、他のクラゲなどを丸呑みすることができます。海響館では、アルテミアと呼ばれる小さな動物プランクトンとミズクラゲの切り身を与えています。 今回展示するのは、唐戸港で平成20年5月に採集し飼育していた2個体です。
以 上
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