下関周辺には、いろいろなクラゲの仲間が生息しており、特に春先から5月にかけては沢山の種類を見ることが出来ます。その中でカミクラゲは、1〜2月頃から出現する比較的大きなクラゲで、下関の春の訪れを告げるクラゲの代表格です。本種は、髪の毛のように多くの触手をなびかせて泳ぐ姿がとても優雅で、日本にしか生息していないクラゲです。 海響館では、唐戸港で採集した本種の展示を下記のとおり実施いたします。飼育担当者は、春の訪れを感じさせられる本種を展示するため、その出現を今か今かと待っていましたが、唐戸港にて、1月10日と2月8日に確認し、無事採集することができました。 春の訪れを告げる、カミクラゲの幻想的な美しさをお楽しみください!
記
日 時;平成20年2月16日(土)〜 場 所;海響館2階・クラゲ水槽 種 類;カミクラゲ(キタカミクラゲ科)( Spirocodon saltator ) 青森〜九州の沿岸や湾内に生息する日本固有種で、下関付近では、1月から5月にかけて出現する。円筒状の傘は、高さが約10cmで、周縁から多数垂れ下がる触手のたなびく様子が髪の毛のように見えることからその名前がつけられた。刺胞毒はさほど強くない。
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