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なぞなぞ:タコに「足」は何本ありますか? 8本、ブー 答えは0本です。 タコには「腕」があっても「足」はありません。しかしこの答えは正しいのだろうか?
3階ふれあい水槽で巨大な「みずだこ」を見ている小学生に聞いてみたら6人中4人が足、2人が手と答えてくれた。交通信号は「青」で渡りましょうと言うことになっているが、実際の信号機の色は「緑」である。しかし「緑」で渡りましょうとは言わない。白を黒と言うほどではないが、通称は「青」本当は「緑」が 交通信号。タコも通称は「足」、本当は「腕」と言うことだろうか。料理の本などではほとんどが「足」または「脚」で「腕」は少数派である。
タコの吸盤は、「腕」に付いているのか、それとも「足」に付いているのか?それとも「脚」なのか?イカやタコは分類学上、「頭足類」に分類されている。それなら「足」となると思うのだが、マダコは「軟体動物門・頭足綱・二鰓亜綱・八腕形目・マダコ科」ホンヤクすると、柔らかくて、頭と足がくっついていて、エラが2つあって、腕が8つある生物がマダコということになる がここでは「足」と「腕」の両方が出てきて紛らわしい。 海獣展示課長のエーブルさんは折り紙タコを見て話しているとき腕(アーム)と言っていたが、欧米では足という発想はないのかも知れない。 1階のマダコはタコツボに入ると足 否 腕で小さな石を持ってきて入り口を塞ぐ動作をすることがある。ものを掴むから腕だという発想だろうか。しかし先日テレビで2本「足」で歩くタコがニュースになっていた。こちらは移動に使っているから「足」というのだろう。
我が家のパソコン類は「タコ足配線」状態。「タコ足配当」などもあまり誉められたものではないがこれらも「足」で「タコ腕配線」や「タコ腕配当」ではさまにならない。海の向こうの国では「タコ足配線」のことを「スパゲティー配線」と言うらしいがお国が変われば発想も変わって面白い。(余談)
いろいろ調べてみると専門家とか生物学的には「腕」 一般の日常会話では「足」と日本人は使い分けているように見える。図鑑によっては、さすがに足(腕)と両方書かれているのもある。 とわいえ、解説中、頭に直接足がくっついているから「頭足類」という説明をし,一方あれは足でなく腕ですというとちょっと矛盾を感じる。 アザラシやアシカにはヒレ状の脚:鰭脚類という便利な言葉があるが、これに習ってタコも「腕足類」にするとよいと思っていたら何と山口県上関町長島の潮間帯にカサシャミセンという「腕足類」がいるらしい。貝の仲間で絶滅が心配されているとか。 ならば、ボランティア解説者としては「頭腕足類」に分類してもらえるといろいろの矛盾が解決してありがたい。
それにしても「タコ焼き」には足が入っているのかそれとも腕か?機会があれば一度たこ焼きやさんに聞いてみたいものだ。しかし美味ければ「どっちでもええやろ!」と怒鳴られそうでまだ聞いていない。
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