※展示を終了しております。ご了承ください。

海響館では、この度、キタクラゲの入手に成功いたしましたので、下記のとおり展示を開始いたします。
本種は、夏から秋にかけて北海道沿岸などでみられる冷水種であるため、南日本ではめったにみることができませんが、今回特別に北海道の知床半島より入手することができました。傘径3cm程度の体に触手が100本近く生えており、触手を上向きにして漂っている姿は、まるでタンポポの綿毛がふわふわと浮かんでいるように見え、大変特徴的です。しかし、ただ漂っているだけではなくエサである小さな動物プランクトンを与えると傘を拍動させて元気に泳ぎだし、先端がギザギザした口でたくさん食べます。
みなさん、この小さくかわいいキタクラゲをぜひご覧下さい。眺めていると癒されること間違いなしです。
なお、大変デリケートな生き物であるため、展示は短期間で終了する場合もございます。どうぞお早めにお越し下さい。
記
展示開始日:平成22年8月19日(木)~
※生物の状態により展示を中止することがあります
場 所:海響館2階・「クラゲの仲間」コーナー
種 類:キタクラゲ(淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科)
学名 Eperetmus typus
そ の 他:北海道で夏から秋にかけてみられる冷水種です。
触手はすべて傘の縁についていますが、一部は傘縁の切れ込みから生えているので、
まるで傘の上から生えているように見えます。
また、傘の下にたなびかせるのではなく、傘の上に向けて漂っていることが多いようです。
傘の直径は3cm程度にまで成長します。
以 上
