※1/6よりミズダコの展示からエビスダイの展示に変更いたします。ご了承ください。
もうすぐお正月です!海響館では毎年お正月におめでたい生き物の展示をしていますが、今回は、巨大なミズダコの展示を行います!
ミズダコは、世界で最も大きいタコの仲間で、タコの仲間は、多幸(タコう)にあやかり縁起物としても知られています。山口県でよく目にするマダコに比べると、その大きさは5倍以上にもなり、全長3m以上、体重も30kg以上に成長します。日本では三陸沖から北海道周辺が主な分布域となっていますが、山口県で採集された個体が海響館に搬入された記録もあります。
今回展示するのは、島根県からやって来たミズダコです。皆さん自身の目でその大きさを確かめてみてください。
令和4年も皆様に大きな多幸が訪れますように。海響館スタッフ一同お祈り申し上げます。
期間
令和3年12月26日(日)~令和4年1月7日(金)
場所
海響館2階 エントランス特設水槽
種類
ミズダコ Enteroctopus dofleini
※生物の状態により、展示を中止する場合があります。