ペンギン情報

仙台からやってきました!  ―マカロニペンギン―

 マカロニペンギンのメス1羽が宮城県の仙台うみの杜水族館から海響館にやってきました。紫色のバンドをつけているので探してみてください!

 

 

 

仙台うみの杜水族館では、名は「赤」で、愛称はマカちゃんと呼ばれていました。

(仙台うみの杜水族館:ペンペンペンギンズブログよりhttp://www.uminomori.jp/umino/blog/27547/index.html)

 

 今回、この「赤」(マカちゃん)が海響館に来た理由は、マカロニペンギンの繁殖のためです。実は、日本全国の水族館で飼育されているマカロニペンギンは約12羽しかいません。「赤」(マカちゃん)には海響館のマカロニペンギンの群れに仲間入りしてもらい、オスとペアになり、産卵やヒナの誕生が期待されています。仙台うみの杜水族館にはマカロニペンギンがいなくなってしまいますが、国内のマカロニペンギンの繁殖に取り組んでいる海響館に賛同していただき、今回のブリーディングローン(繁殖を目的にした貸し出し)による移動が実現しました。

 では、どうやって遠い仙台から下関までやってきたのかというと・・・飛行機✈に乗せて運んできました!その様子を紹介します。

 

 

 輸送当日の早朝、まずは「赤」をペット用ケージに収容し、車の荷台に積み込み空港まで車でやさしく運びます。夜が明けないうちでしたが、水族館での作業には仙台うみの杜水族館のスタッフの方々が見送りに来てくださいました。

 

↑ケージが貨物室の中へと運ばれています。

 

 ペンギンは飛行機の客室内に入れることができないため、飛行機の貨物室に預けます。仙台空港から福岡空港までの約2時間、私たちスタッフは同じ飛行機の客室に乗って移動するのですが、無事かドキドキ。

 着陸したあとは、急いで貨物ターミナルへ!「赤」を受け取りケガがないこと確認した後、空港から海響館までは再び車で運びます。

 そして海響館到着!!

 

 

 まずは、ケガや体調を崩していないか検査でチェック。約7時間の長旅でしたが、元気にエサも食べたので一安心。無事に仙台から下関まで運ぶことができました!「赤」(マカちゃん)が加わったマカロニペンギンの繁殖が成功するように、これからもスタッフ一同、精いっぱい努力していきます。

 

(by 工藤)

2020年01月28日